クラスTシャツの成功のカギは失敗から学ぶこと

クラスTシャツづくりを始めて、途中で何をどうすればいいのかが分からなくなることもあります。初めての経験になる人が多いことを考えれば、投げ出したくなる人がいても不思議ではありません。そんな時には、考える方向を変えてみることをおすすめします。良いクラスTシャツをつくるためには何をすればいいのかという方向から、悪いクラスTシャツにならないためには何をしない方が良いのかという方向への転換です。

いわゆる消去法というやつですが、消極的で嫌だと感じる人もいるかもしれません。しかし、しない方がいいことをやったことが後になって後悔に繋がることは少なくありません。それを考えると、一つの正攻法と捉えることも不自然なこととは言えないでしょう。後悔に繋がりそうなことは、インターネットで調べれば簡単に分かります。

過去にクラスTシャツをつくった人の失敗談がたくさん投稿されているので、それらを参考にすればいいだけです。例えば薄い生地を採用した結果、寒くて上着を脱ぐことができなかったというものもあります。上着が脱げなければTシャツを見てもらうことはできません。せっかくいいものができても、見てもらうことができなければ単なる自己満足に終わってしまいます。

他には汚れが目立つ色にしたことで、着るのが恥ずかしい状態になってしまったというものや、汗染みが目立つのが気になったというものなどが有ります。それらを一つ一つ検証していけば、失敗を避けられるクラスTシャツに辿り着くことができます。